富山、9月29日(日本のニュース) – 富山県の北アルプス立山地域では紅葉が早く、赤や黄色の鮮やかな色合いが見え始めています。
標高2,450メートルに位置する立山の室堂地区では、「チングルマ」や「イワイチョウ」などの高地植物が色づき始め、赤と黄色の鮮やかな絨毯が広がっています。
登山者は「紅葉がきれいですね」とコメントしていました。下の方はまだ緑が残っているのでどんな感じになるのかなと思っていました。
「少し秋の色が出てきました。思ったより暖かくて、とても気持ちよかったです」と別の来場者は語った。
立山自然保護センターによると、今年の紅葉は例年より1週間程度遅れているという。しかし、今週は気温が10℃を下回る日が多く、これまでに葉の60~70%程度が色づきました。
10月上旬にかけて昼夜の寒暖差が大きくなり、紅葉はさらに鮮やかになり、見頃を迎えることが予想される。
11月に入ると立山麓まで徐々に紅葉が広がり、立山黒部アルペンルートの各所で美しい景色を楽しめます。
ソース: アン