アリゾナ州ダグラス –
民主党のカマラ・ハリス副大統領は金曜日、2024年大統領選挙キャンペーンで初めて米国とメキシコの国境を訪れ、亡命制限の強化を求め、フェンタニルの米国への流入阻止を「最優先課題」とすることを明言した。
ハリス氏は金曜日、人口1万7,000人未満の国境の町、アリゾナ州ダグラスで講演し、移民が米国の生活に与える影響を巡り、共和党のライバルであるドナルド・トランプ氏が「恐怖と分断の炎をあおっている」と非難した。
ハリス氏は、ジョー・バイデン米大統領が今年定めた不法入国者に対する亡命禁止措置を受け、不法に国境を越える人々に対する更なる懲罰措置を求めた。