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輸入EVが先行する中、ジープの小型EVが日本でデビュー

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ステランティスは、外国からの輸入車が国内ブランドの純バッテリー車に徐々に追いつきつつある新興市場に参入しようと、完全電動のコンパクトユーティリティカーを日本でデビューさせた。

ステランティスは木曜日に東京で行われたメディアイベントで、ジープ・アベンジャーの価格は580万円(4万ドル)からとなると発表した。この車は政府から65万円の補助金も受けられる。

日本では、ガソリン車とハイブリッドガソリン電気自動車が依然として地元の消費者に選ばれる主な動力源となっている。国内外の自動車メーカーのEVが基盤を築くには、まだ時間がかかっている。

それでも、自動車検査登録情報協会のデータによると、2023年には輸入EVの販売台数が国産車を上回る。輸入EVは昨年2万2800台で、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダなどのメーカーのEVは約2万1000台だった。

トヨタは以前、2026年までに年間150万台、2030年までに350万台の電気自動車を販売すると約束していた。

しかし、新車販売の低迷とハイブリッド車人気の再燃により世界の自動車メーカーがEVの目標を縮小する中、日本の自動車メーカーもそれに追随し、2026年のEV販売見通しを100万台に引き下げたと日経新聞が今月初めに報じた。

中国の巨大企業 BYD も日本で少しずつ前進しているが、ペースは遅い。同社の主力セダンである Seal は、8 月に国内で最も売れた輸入 EV となり、小売価格は 528 万円だった。BYD は 8 月に日本で 196 台を販売した。



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