モスクワ –
ウラジーミル・プーチン大統領は水曜日、ロシアが通常ミサイルで攻撃された場合は核兵器を使用する可能性があり、核保有国による攻撃は共同攻撃とみなすだろうと西側諸国に警告した。
ロシアの公式の核政策を変更する決定は、ウクライナに西側諸国の通常ミサイルをロシアに向けて発射する許可を与えるかどうかをめぐる米国と英国の協議に対するクレムリンの回答である。
プーチン大統領はロシア安全保障会議の開会にあたり、今回の変更はロシアにとって新たな脅威とリスクをもたらした急速に変化する世界情勢に対応したものだと述べた。