ホーム jpn 能登半島、大雨と洪水で死者9人に

能登半島、大雨と洪水で死者9人に

2
0


石川県能登半島北部を週末に襲った大雨による死者数は水曜日までに9人に増えた。

水曜日の朝、輪島市で女性の遺体が発見された。

NHKによると、気象庁が土曜朝に半島北部に大雨特別警報を発令して以来、重要な72時間の猶予期間が過ぎた水曜日も2人が依然として行方不明で捜索活動が続けられている。また、6人の行方が不明となっている。

県によると、午後4時現在、輪島市を中心に46集落が孤立し、少なくとも367人が取り残されている。輪島市、珠洲市、能登町の計37カ所の避難所には計621人が避難している。

約2,900世帯が停電し、約5,200世帯への給水が停止した。

県当局によると、約40人のボランティアが輪島市に入り、1月1日に半島を襲ったマグニチュード7.6の地震で家屋が損壊した人々のために建てられた浸水した仮設住宅で、災害によって残された泥や廃棄物の除去作業を行っている。

宮内庁は火曜日、愛子さまが今週末、地震からの復興状況を視察するため能登半島を訪問する予定だったが、現状を考慮し訪問を中止したと発表した。

徳仁天皇と雅子皇后の唯一の子供である王女は、土曜日に志賀町、日曜日に七尾市を訪問し、仮設建物やその他の施設を視察する予定だった。石川県の両市町村は、半島を揺るがした1月1日の地震で大きな被害を受けた。

この訪問は、22歳の皇太子妃にとって東京以外で単独で公務を行う初めての機会となる予定だった。



もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください