ホーム jpn 中村が2試合連続ゴールを決め、ランスがPSGを引き離す

中村が2試合連続ゴールを決め、ランスがPSGを引き離す

3
0


土曜日のフランス・リーグ1で、ランスがパリ・サンジェルマンを1-1で引き分け、日本のウインガー、中村敬斗が2試合連続の得点を挙げ、3度連続の王者となった同チームの今シーズンの完璧なスタートに終止符を打った。

先週末のナント戦で伊東純也のアシストから終盤に決勝点を決めた中村は、スタッド・オーギュスト・ドローヌで行われた試合でも、サムライブルーのウィンガーの低いクロスをコントロールし、ブラジルのDFマルキーニョスをかわして9分にゴールを決めた。

2024年9月21日、フランス・ランスのスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われたフランス・リーグ1のサッカーの試合で、パリ・サンジェルマンと対戦するランスの中村敬斗選手(中央)。(アイコン・スポーツ/ゲッティ/共同)

「純也がボールを持ったら、必ず中央に入ろうと意識している」と中村は語った。「去年に比べて理解力は向上している。(ゴールには)すごく満足している」

伊藤選手は、再び同胞のジュニア選手のゴールに貢献できたことを「うれしく思う」と述べ、「そろそろ僕もケイト選手からいいクロスをもらう頃合いだな」と冗談を言った。

フランス代表のウインガー、ウスマン・デンベレは、出場からわずか3分後の68分にアウェイチームに同点ゴールをもたらしたが、ランスは立派な勝ち点1を獲得し、5試合を終えて勝ち点8で5位に浮上し、首位PSGに5ポイント差をつけている。

2024年9月21日、ドイツ、ハイデンハイムのフォイト・アリーナで行われたドイツ・ブンデスリーガの試合中、ハイデンハイムとボールを奪い合うフライブルクの堂安律選手(左)。(共同通信)

ドイツ・ブンデスリーガでは、堂安律と町野修人がともに今季2得点目を挙げ、フライブルクはハイデンハイムに3-0で勝利し、ホルシュタイン・キールはボーフムと2-2で引き分けた。

攻撃手の堂安は54分にペナルティエリアの端から華麗なカーブシュートを放ち、ファーポストに当たってゴールに吸い込まれ、先制点を挙げた。フライブルクではヴィンチェンツォ・グリフォが2得点を挙げた。

FWマチノは79分に投入され、10分後に昇格組のキールの同点ゴールを導き、右サイドからのクロスをサイドフットで決めた。

「相手の守備とキーパーの間にスペースがあった。私の仕事はゴールを決めること。ゴールを決めることができてうれしい」と、今季4試合目で初めてベンチスタートとなったマチノは語った。

「満足せずに努力し続けなければならない。簡単なミスを減らして得点を続けたい」

オランダのエールディビジでは、小川航基選手が今季2点目となるゴールを決めた。45分にコーナーキックからヘディングシュートを決め、NECナイメーヘンがホームでヘラクレス・アルメロに1対2で敗れた試合で点差を半分に縮めた。


関連記事:

サッカー:元ワールドカップ得点王、磐田FWスキラッチ死去

サッカー:チャンピオンズリーグデビュー戦で荻原が得点、ディナモは9-2で敗れる

サッカー:マリノス、アジア開幕戦で韓国に敗れる






もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください