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共同通信ダイジェスト:2024年9月22日

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共同通信のヘリコプターから撮影された、大雨で浸水した石川県輪島市の中心街の様子。2024年9月21日撮影。(共同通信)==共同通信

以下は共同通信が厳選したニュース要約の最新リストです。

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地震被害を受けた能登町、雨で8人が行方不明、捜索続く

金沢市 – 元日の強い地震ですでに壊滅的な被害を受けていた石川県能登地方は、大雨に見舞われ、1人が死亡、少なくとも8人が行方不明となっており、捜索活動は日曜日も続けられている。

記録的な豪雨により20近くの河川で洪水や土砂崩れが発生し、道路が遮断され、100以上のコミュニティが孤立する中、救助活動と復旧作業も同地域で継続中だ。

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日本の外務副大臣、生徒刺傷事件で中国を訪問へ

東京 – 日本政府は、中国南部の都市深センで最近起きた日本人男子生徒が刺殺された事件に対処するため、日本の外務副大臣が日曜日から北京を訪問する予定であると発表した。

外務省によると、柘植芳文外相は3日間の訪問中に、水曜日に深センの日本人学校近くで起きた事件について中国政府関係者と会談する予定だ。

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クアッド首脳、中国を念頭に海上安全保障協力を推進

デラウェア州ウィルミントン – オーストラリア、インド、日本、米国の首脳は土曜日、南シナ海および近隣海域における中国の執拗な強硬姿勢を前に、各国の沿岸警備隊の相互運用性の向上などを通じて海洋安全保障に関する協力を拡大することで合意した。

ジョー・バイデン米大統領は、クアッドとして知られるグループの首脳会議の開催地として地元のデラウェア州を選び、インド太平洋地域に「真に良い影響」を与えるように設計された追加プロジェクトを展開すると述べた。

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日本、記録的な数の外国人研修生の退職問題に取り組む

政府筋によると、劣悪な労働環境などの理由で無断で離職した外国人技能実習生の数が2023年に過去最多の9753人に達したことを受け、政府は10月にも外国人技能実習生の転職を容易にする措置を講じる。

日本の技能実習制度では、一つの分野で技能を磨くことが求められるため、最初の3年間は原則として職場を変えることが禁止されているが、「やむを得ない事情」がある場合には転職が認められている。

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北朝鮮の金正恩氏、記念日メッセージで中国との友好関係強化を誓う

北京 – 北朝鮮の金正恩委員長は、両国が今年二国間関係樹立75周年を迎える中、習近平国家主席に送った電報で中国との友好関係を今後も発展させていくことを約束したと国営メディアが日曜に報じた。

朝鮮中央通信によると、金委員長は9月9日の北朝鮮建国76周年を祝う習主席のメッセージに応えたものだという。北朝鮮は最近、ロシアとの関係強化も模索しているとみられる。

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日本は2035年までに再生可能エネルギーの割合を80%まで引き上げることができる:調査

東京 – 日本のシンクタンクは最近の研究で、蓄電池の利用拡大と地域電力網の連携強化により、日本は2035年度までに電力生産における再生可能エネルギーの割合を80%まで引き上げることができる可能性があると述べた。

自然エネルギー財団は、日本は原子力と石炭火力発電の完全廃止に取り組む一方で、2022年度に達成した22%から再生可能エネルギーの発電量に占める割合を大幅に増加させることができる可能性があると述べた。

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岸田外相とバイデン氏、送別会談で日米関係強化を称賛

デラウェア州ウィルミントン – 岸田文雄首相とジョー・バイデン米大統領は土曜日、退任する両首脳の送別会談とみられる会談で、これまで以上に強固になった東京とワシントンの同盟関係を祝った。

米当局者らによると岸田氏と非常に親しい関係にあるというバイデン氏は、大統領の故郷であるデラウェア州ウィルミントンにある私邸に岸田氏を迎え、過去3年間にわたり岸田氏が「先見性と勇気にあふれた」指導者であったことを称賛した。


動画:北日本の青函トンネルは物流輸送の大動脈






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