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JR東日本、データ改ざんを7年間公表せず

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東日本旅客鉄道(JR東日本)は金曜日、車輪を車軸に取り付ける工程でデータ改ざんの不正行為があったことを7年間にわたり公表していなかったと発表した。

同社によると、工程中の圧力が同社が定めた上限を超えたり、下限を下回ったりするケースがあり、一部でデータの改ざんがあったと認めた。

不正行為は東京都品川区のJR東日本の車両基地で発生し、2017年3月に発覚した。

同社は、国土交通省の条例に違反していないため不正行為を公表しなかったとしている。

この発表は、日本貨物鉄道(JR貨物)での同様の不正行為が発覚したことを受けて、国交省が全国の鉄道事業者に緊急検査を実施するよう指示した後に行われた。



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