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認知症擁護者は、診断を妨げる世論の態度を懸念している

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国民の80%が認知症は加齢による正常な症状だと考えていることが、国際アルツハイマー病支援団体「インターナショナル(ADI)」の調査で明らかになった。つまり、認知症の人に対する正しい診断とケアの必要性が軽視されている可能性があるということだ。

土曜日の世界アルツハイマーデーを前に発表されたこの調査では、医療・介護専門家の65%も同じ見解を示している。日本を含む116カ国4万人から回答を集めた。

「認知症はアルツハイマー病が最も一般的である一連の疾患によって引き起こされる病状であることを医療専門家がもっと理解し、正しい診断が下され、人々がより長く健康に暮らし、仕事や家庭、地域社会に留まることができるような治療、ケア、サポートの組み合わせが可能になるよう努める必要がある」とADIのCEO、パオラ・バルバリーノ氏は声明で述べた。



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