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石井氏が公明党代表に 15年ぶりの党首交代

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与党自民党の連立相手である公明党は、15年ぶりに新党首を迎えることになり、水曜日に正式に始まった党首選挙には現幹事長の石井啓一氏が唯一立候補している。

石井氏(66歳)は同日、公明党に立候補を届け出た。他の党員が立候補しなかったため、石井氏は9月28日の党大会で、15年間代表を務めてきた山口那津男氏(72歳)の後任として公明党の新代表に任命される。

同党は指導部を若返らせるという差し迫った課題に直面している。

石井氏は、日本の国会で最も重要な下院である衆議院が早期に解散され総選挙が行われる可能性を視野に入れ、党首就任後の後任として、公明党の選挙対策本部長である62歳の西田誠氏を新幹事長に指名することを検討している。

関係者によると、衆院選で10回当選している石井氏は、党の中堅議員を主要ポストに起用することも検討する見通し。

石井氏は同党の政調会長や国土交通相などの要職を歴任した後、2020年に公明党幹事長に就任した。

次期衆院選には埼玉県第14小選挙区から出馬する予定。前回2021年衆院選では比例代表で北関東ブロックから当選している。



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