エルサレム –
ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、イエメン北部を支配するイランと同盟関係にあるフーシ派が日曜日に初めてミサイルでイスラエル中部に到達したことを受け、イスラエルはフーシ派に「重い代償」を課すだろうと述べた。
フーシ派の軍事報道官ヤヒヤ・サレア氏は、同派がわずか11分半で2,040キロ(1270マイル)を飛行した新型極超音速弾道ミサイルで攻撃したと述べた。
イスラエル軍は当初、ミサイルは開けた場所に落下したと発表していたが、後にミサイルは空中で破片化した可能性があり、迎撃ミサイルの破片が野原や鉄道駅の近くに落下したと発表した。負傷者は報告されていない。