ロシアの本格的な侵攻が3年目を迎える中、北朝鮮からモスクワへの弾薬供給がウクライナ防衛に大きな頭痛の種となっていると、キエフの軍事情報局長が述べた。
武器を積んだ貨物がロシアの港に到着すると、クレムリンの軍事活動は通常8~9日以内に活発化し、約2週間その状態が続く、とキルリョ・ブダノフ陸軍中将は土曜日、実業家のビクター・ピンチューク氏が主催したヤルタでの年次欧州戦略会議で述べた。
ブダノフ氏は「平壌はロシア連邦にとって極めて重要な砲弾を大量に供給している」とし、「それは我々にとっても極めて重要だ。残念ながら、当面は何もできない」と語った。