ホーム jpn 菊池雄星、アストロズでエンゼルスに勝利し5勝0敗に伸ばす

菊池雄星、アストロズでエンゼルスに勝利し5勝0敗に伸ばす

8
0


日本の左腕投手、菊池雄星投手は調子が上がらず3失点を許したが、7回を投げ切り勝利を収め、ヒューストン・アストロズは金曜日、ロサンゼルス・エンゼルスを5対3で下した。

菊池は7月のトレードでヒューストンに移籍して以来、5度目の無敗勝利でシーズン成績を9勝9敗に並ばせた。エンゼルスタジアムで、ソロホームランを含む3安打を許し、2四球、6奪三振を記録した。

この勝利により、アメリカンリーグ西地区首位のアストロズは2位シアトル・マリナーズに4.5ゲーム差を保ったが、菊池にとっては今シーズンのハイライトとは程遠いものだった。

「投球がうまくいかなかったし、コントロールも良くなかった」と同投手は語った。「7回を投げきることができて良かったと思う」

ヒューストン・アストロズの菊池雄星選手が、2024年9月13日、カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアムで行われたアメリカンリーグの試合でロサンゼルス・エンゼルスと対戦する。(Icon Sportswire/Getty/Kyodo)

アレックス・ブレグマンの3回表の2点本塁打でヒューストンは4対0とリードしたが、最初の2イニングを順調に投げていた菊池は突然ストライクを投げることができなかった。

この左投手はイニングの冒頭で連続四球を出し、エンゼルスは2つのゴロで得点した。ノーラン・シャニュエルのツーアウトでのシングルヒットで4対2となった。

エンゼルスのミッキー・モニアックは、4回2アウトから1-2の速球を叩き込んでソロホームランを放ち、ヒューストンのリードを1点に縮めたが、エンゼルス選手の中では彼が最後の安打となった。

「失点の仕方は控えめに言っても下手だったが、3点目を取られた後は、その失点をうまく乗り越えられた」と、対戦した最後の10打者を打ち取った菊池は語った。

2人のリリーフ投手がそれぞれ1-2-3イニングを投げ、ヨルダン・アルバレスの33本目のホームランでアストロズは9回に追加点をあげた。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、シーズン50本塁打と50盗塁という目標に進展がなかった。アトランタ・ブレーブスに2対6で敗れ、4打数無安打に終わり、47本塁打、48盗塁に留まった。


関連報道:

野球:左腕菊池雄星がアストロズで4勝目

野球:ダルビッシュは野茂に匹敵するが、自分のレベルではないと語る

野球:山本が復帰して好調、今永が日本人対決に勝利






もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください