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鉄人玉鷲が最多連戦記録を樹立

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モンゴル生まれの力士、玉鷲は火曜日、両国国技館で連続1,631回目の取組に挑み、相撲の記録に名を刻んだ。これは古代スポーツの歴史上、最も長い連続記録となる。

39歳の鉄人は前頭10番手として出場し、秋場所3日目に11番手のかがやきに勝利してこの節目に到達した。

モンゴル出身の力士、玉鷲(中央)は、2024年9月10日、東京・両国国技館で行われた大相撲秋場所3日目に1631回目の連取を達成し、相撲史上最長の連取記録を達成した。(共同通信)

玉鷲が相手を俵越しに押し倒し、15日間の大会で初勝利を挙げると、会場内のファンは大歓声をあげた。

「まるで優勝したかのようでした。本当にうれしかったです」と、元関脇青葉城の記録を上回った玉鷲は語った。

「ファンをはじめ、たくさんの人の応援があったからこそ、ここまで来られたと思っています。もちろん自分のやり方でやらなければならなかったのですが、皆さんの応援がなかったら、成し遂げられなかったと思います。」

力強い体格のこの推進推進士は、11月に40歳の誕生日を迎えるが、ペースを緩めるつもりはないと語った。

「相撲界ではかなり高齢ですが、体調は大丈夫です」と、2度優勝した経験を持つこの選手は語った。「これからも自分のやってきたことを続けて、ファンの皆さんが見たいと思うような相撲をとっていくだけです」

玉鷲は、自己最高位が関脇(3番目に高い位)だが、2004年1月に初来日するまでは相撲の経験がなかった。

彼は2019年1月に初の優勝を果たし、2022年9月には37歳10カ月で2度目の優勝を果たした。これにより、相撲が現在の年6場所制を採用した1958年以降、天皇杯を獲得した最年長力士となった。

玉鷲関とその兄弟子は、当時施行されていた新型コロナウイルス対策の安全規則により、2022年7月場所中に欠場を余儀なくされたが、日本相撲協会は欠場が連勝記録に影響しないと判断した。


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