ホーム jpn 新星オノサトが3日目にオホに勝利し感動を与える

新星オノサトが3日目にオホに勝利し感動を与える

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大関を目指す小野里は火曜日、準優勝の王鵬に圧倒的な勝利を収め、大相撲秋場所で好調な滑り出しを続けた。

15日間の場所で好成績を収めれば大関昇進が確実な24歳の関脇は、両国国技館での3日目に3勝0敗と勝ち越した。

彼は、序盤の衝突で王甫(1勝2敗)を力で圧倒し、後退する前頭2番を俵の上へ押し戻すなど、パワーとフットワークを発揮した。

大相撲秋場所3日目、小野里(左)が両国国技館で行われた2024年9月10日の試合で王鵬に勝利した。(共同)

元大関で現関脇の貴景勝(0勝3敗)は、首の持病によりここ数場所での爆発的な力を発揮できず、横綱照ノ富士とともに故障者リスト入りした。

天皇杯を4度制覇した同選手は、7月の大会後の降格を受けて、2番目に高いランクに自動的に昇格するためには、ここで10勝する必要があった。

前頭2位の熱海富士(1勝2敗)が大関豊昇龍を押し出し、この日の番狂わせを演じた。この大柄な22歳の選手は、豊昇龍(1勝2敗)が力出しと腕投げを連続で試みる中、踏ん張って勝ち越しの技を決めた。

自身初の三役昇進を目指す熱海富士は「思い通りに動いているが、結果が出ていない。毎場所、絶対に勝つと決めて臨んでいる。これからもベストを尽くしたい」と語った。

大関琴桜は前頭1番飛猿との接戦を耐え抜き、3勝0敗で無敗を維持した。大関は押し出しとされたが、リプレイでは飛猿(1勝2敗)が土俵を出る前、大関が地面に触れていた可能性が示された。

関脇霧島(3勝0敗)は前頭1位隆ノ翔(1勝2敗)を引き手投げで下し、無敗を維持した。

同日、モンゴル生まれの前頭10番・玉鷲(1勝2敗)が、11位・かがやき(1勝2敗)に勝利し、相撲界の新記録となる1,631連勝を樹立して観客から喝采を浴びた。


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