富山、9月8日(日本のニュース富山県の富山刑務所で、社会復帰を目指す受刑者たちが作った刑務品の展示販売会が行われた。
今年で45回目を迎える富山矯正展では、全国の刑務所から369部門、約3,200点の収蔵品が展示されました。
木工体験プログラムで知られる富山刑務所では、受刑者7人が約6カ月かけて作った400万円の神輿が展示された。
これまでに5,800基の神輿が製作され、今年はさらに10基ほどが発注される予定。これらの神輿は全国各地のお祭りで頻繁に登場するなど、大変人気がある。
来場者からは「本当に美しい、立派な神輿だ」といった感想が寄せられ、また「長い時間をかけてこんなに美しいものが作られるなんてすごい」といった感想も寄せられた。
このほか、展示では、少年院入所時に行われる性格検査の体験や、富山刑務所で受刑者に週1回提供される食事「刑務所カレー」の試食なども行われた。
ソース: アン