2026年ワールドカップのアジア予選第3ラウンドが今週始まる。48チームに拡大されたこの大会で日本が出場権を逃す可能性は極めて低いが、日本は過去2回のFIFAの主力大会の予選の初戦で経験したような失敗は避けたいところだ。
サムライブルーは3年前、ホームでオマーンに0-1で敗れ、また2018年にロシアで開催された大会の初の3回戦予選では、自国のファンの前でUAEに1-2で敗れた。
いずれの場合も日本は回復し、主要大会へのスムーズな進出を果たした。現在、AFC加盟国には8つのワールドカップ出場枠が用意されており、カナダ、メキシコ、米国で開催される次回大会に森保一監督率いる日本代表が出場できないのは、絶対的な大惨事のせいだ。