ロンドン/ワシントン –
米軍は、イランの支援を受けるイエメンのフーシ派反政府勢力が月曜日、紅海でサウジアラビア船籍の原油タンカー「アムジャド」号とパナマ船籍の「ブルーラグーンI」号の2隻を攻撃したと発表し、この攻撃を「無謀なテロ行為」と呼んだ。
フーシ派は月曜日遅く、ブルーラグーンを複数のミサイルとドローンで攻撃したと犯行声明を出したが、サウジのタンカーについては何も言及しなかった。
米中央軍は、フーシ派が2発の弾道ミサイルと無人航空機による一方通行攻撃システムでタンカー2隻を攻撃し、両船に命中したと発表した。