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苦境に立たされた兵庫県知事、不信任案に直面

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兵庫県議会議員連盟は、パワハラ疑惑をめぐり、斉藤元彦知事に対する不信任決議案を9月議会に提出する予定であることが、関係者らが土曜日に明らかにした。

地方議会で4番目に大きい会派は、野党第一党である立憲民主党所属議員を中心に9名で構成されている。

同会派の向山志保政策委員長は「知事に対する県民の不信感は頂点に達している」と指摘。「議会の各会派が決意を持って不信任決議案を提出してほしい」と他会派にも協力を求める考えを示した。

不信任案が可決されるには、議決に出席した議員の4分の3以上の賛成が必要で、可決されれば斉藤知事は知事を辞任するか議会を解散するかの選択を迫られる。

斉藤知事は金曜日の議会特別調査委員会での宣誓証言で、職場でのいじめの疑惑を否定した。証言の中で知事は、パワハラを告発する文書を作成した県職員を処分した決定を擁護するなどした。



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