モスクワ –
ロシア政府は金曜日、国際刑事裁判所がモンゴルにはロシア指導者を拘束する「義務」があるとしているにもかかわらず、来週のウラジーミル・プーチン大統領の訪問中にモンゴルがプーチン大統領を逮捕する可能性については懸念していないと述べた。
プーチン大統領は火曜日にモンゴルを訪問する予定だ。ハーグにある同裁判所が2023年3月にウクライナの子どもたちの不法強制送還をめぐり大統領の逮捕状を発行して以来、ICC加盟国を訪問するのは初めてとなる。
「心配することはない。我々はモンゴルの友人たちと素晴らしい対話を行っている」とクレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は述べた。