東京8月28日（日本のニュース読売新聞社員がスケートボードをしていた男性に暴行を加えた疑いでその場で逮捕された。
警視庁によると、８月２３日午後１１時前、読売新聞東京本社に勤務するカメラマンの３０代の男性が自転車で現場に向かった。
そこで彼はスケートボードをしていた3人の男性と喧嘩を始め、そのうちの1人の足を蹴った。
男は逃走を図ったが、追いかけてきた別の男を殴り、その場で逮捕された。
その後の捜査で、この男がスケートボーダーたちに自分勝手な発言をしたことが明らかになった。
読売新聞社員（30代）：「他の人が遊んでいるのに自分だけ働くなんて不公平だ」
これに対し、一部の国民からは「人は自分の時間を自由に使えるべきだ。他人に不満をぶつけるのは間違っている」と批判の声が上がった。また、「仕事が楽しくなくて、他人が楽しんでいるのを見てそう感じたのかもしれない」との意見もあった。
警視庁は、交通量の多い道路でのスケートボードは違反になる可能性があるが、他の道路では必ずしもそうではないと述べた。
しかし、路上でスケートボードをすることについて懸念を表明する人もいた。「ボードの音はかなり大きい。事故を避けるために適切なエチケットを守ってほしい」とある人は語った。
スケートボーダーたちも不満を漏らした。「東京にはスケートできる場所がない」とある人は言った。「家の近くでスケートをすると叱られるし、近所の騒音問題にもなる」と、スケートボードを自由に楽しめる場所がないことを嘆く人もいた。
現場で逮捕された男は8月26日に釈放された。
読売新聞は「事実関係が十分に確認されていないため、現時点ではコメントを控える」としている。
ソース： FNN
