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中国とフィリピンの緊張は新たな火種、サビナ礁に集中

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船舶の衝突、体当たり、照明弾や放水砲の使用により、中国とフィリピンの間の領土と海洋紛争に新たな火種、サビナ礁が出現した。

フィリピンの海岸線から約110海里(204キロ)離れた、同国の排他的経済水域内にある南シナ海の係争環礁の支配権をめぐって両国が争う中、ここ数週間、両国の船舶の衝突はより頻繁かつ激しくなっている。

しかし、北京は長い間これに異議を唱えており、ここ数カ月、マニラ政府が「過剰」と表現する40隻の海軍および沿岸警備隊の艦艇をこの地域に集結させ、とりわけフィリピンが沿岸警備隊の艦艇1隻、BRPテレサ・マグバヌア号に補給するのを阻止している。この動きは、世界で最も交通量の多い水路の1つにある漁業環礁を相手側が支配し、そこに建造物を建設しようとしているのではないかという疑念が双方で高まる中で行われた。



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