気象庁は日曜日、台風シャンシャンが今週後半に「非常に強い」嵐になると予想され、西日本と東日本に雨と突風をもたらし、公共交通機関に混乱が生じる可能性があると発表した。
日曜日の午後12時45分時点で、嵐は時速約30キロメートルで移動しており、中心気圧は980ヘクトパスカル、最大持続風速は時速126キロメートル、突風は時速180キロメートルに達した。
気象庁によると、今月日本近海で発生した6番目の台風となるこの嵐は、火曜日に陸地に近づくにつれて強風と悪天候をもたらす可能性があり、最大風速162キロ、最大突風速216キロが予測されている。
当局により台風10号とも呼ばれるシャンシャンは、水曜日の朝までに本州または四国に接近または上陸すると予想されており、今週後半にかけて西日本と東日本に荒天をもたらし、木曜日には日本の北東部に移動し、金曜日には北海道に到達する。
台風の影響で、JR東海とJR西日本は、火曜日と水曜日に東海道・山陽新幹線の全部または一部で運休や長時間の遅延が発生する可能性があると発表した。JR東日本も、この期間中、上越、北陸、東北、山形、秋田の各新幹線を含むさまざまな新幹線で大幅な遅延や運休が発生する可能性があると述べ、嵐は木曜日まで運行に影響する可能性があると付け加えた。
