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2025年大阪万博会場の円形木製屋根が形に

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2025年大阪万博の準備が本格化する中、会場では水曜日、「グランドリング」として知られる象徴的な巨大な木製の屋根が完全な円形で姿を現した。

万博の主催者によれば、リングは周囲約2キロ、最大高さ約20メートルで、世界最大級の木造建築物となる予定。建設は来年2月まで続く予定。

屋根の下のエリアは、来年4月13日から10月13日まで開催されるイベント期間中、雨や日差しから守る万博会場のメイン遊歩道として機能します。リングの屋上からは、周囲の国際参加者のパビリオンを眺めることができます。

共同通信のヘリコプターから撮影された写真は、2025年世界博覧会の会場である大阪市の人工島・夢洲で、「グランドリング」として知られる巨大な木製の屋根が完全な円形になっているところをとらえている。2024年8月21日。(共同通信)

木造建築用の木材の組み立てが終わり、水曜日には屋上に歩行者用スロープが完成した。

残りの作業にはエレベーターの設置と緑化の追加が含まれます。

材料費や人件費が高騰する中、約350億円(2億4000万ドル)が充てられたこの指輪は、公費の無駄遣いだと批判されており、野党議員らはこれを「世界で最も高価な日傘」と呼んでいる。

万博主催者は、万国博覧会の閉幕後にリングを解体した後、リング構造の一部をリサイクルすることを検討している。

日本は2025年に170年の歴史で3度目となる万博を開催する予定で、この国際博覧会は大阪湾の人工島である夢洲に世界中から2000万人を超える来場者を集めると予想されている。





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