国際チームのキャプテン、マイク・ウィアーは、モントリオールで行われる今年のプレジデンツカップ対アメリカ戦の5人目にして最後のアシスタントとして、日本の丸山茂樹を指名した。
2年に一度開催されるこの大会は、12人の米国チームとヨーロッパ以外の国からの国際選手たちが対戦し、2024年大会は9月26日から29日までロイヤルモントリオールゴルフクラブで開催される。
「この大会での彼の記録がすべてを物語っている」と２００３年のマスターズ優勝者であるカナダのウィアーは水曜日に語った。
「さらに重要なのは、彼がチームルームに信頼できる声を加え、揺るぎないサポートとダイナミックな性格を通じて、この12人の選手に刺激を与えてくれる人物だということです。」
1998年と2000年にプレジデンツカップに出場した丸山は、キャプテンのアシスタントを務めるアーニー・エルス、トレバー・イメルマン、ジェフ・オギルビー、カミロ・ビジェガスらとともにチームに加わる。
「1998年と2000年に選手として、そしてその後2013年にキャプテンのアシスタントとしてプレジデンツカップでインターナショナルチームを代表したことは、私のゴルフ人生の中で最も貴重な経験の一つです」と丸山は語った。
「ウィアー主将が私にこの特別な仲間の一員となる機会を与えてくれたことを光栄に思います。モントリオールで素晴らしい1週間を過ごし、選手やファンに素晴らしい雰囲気を届けられることを楽しみにしています。」
米国はライダーカップ形式のプレジデンツカップで12勝1敗1分けの成績を収めており、唯一の敗戦は1998年にオーストラリアのロイヤルメルボルンゴルフクラブで喫したものだ。
