ホーム Fuji ロシアとウクライナは互いに大規模な攻撃を仕掛けることはできないと米国は主張

ロシアとウクライナは互いに大規模な攻撃を仕掛けることはできないと米国は主張

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国防総省の情報機関は新たな評価の中で、ウクライナとロシアはともに、相手に対して大規模な攻撃を仕掛けるだけの軍事力を持っておらず、両国が膠着状態に向かっていることを示唆していると述べた。

国防情報局の評価によると、米国議会が4月に新たな軍事援助を解禁した後も、ウクライナはロシアの1日当たり約1万発の砲弾発射能力に匹敵する兵器をまだ持っていないとの結論が出ている。ウクライナ軍は防衛作戦を行う能力は残っているが、少なくとも6カ月は大規模な反撃を開始することはできないだろう。

一方、ロシアはウクライナを疲弊させる戦略を採用しており、自国軍が占領した緩衝地帯を維持することはできるだろうが、「ハリコフ市などウクライナが支配する地域へのさらなる進攻を脅かすほどの力はない」と、DIAはある観察で述べている。



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