ドイツ海軍司令官、海上交通路への懸念がアジアでのドイツ軍の活動の原動力と発言

ドイツ海軍司令官は中国を暗に批判し、インド太平洋地域におけるドイツの軍事的関与の強化（最近の日本への軍艦2隻の派遣を含む）は、ドイツが主要な国際海上交通路の混乱を容認しないというシグナルを送ることが目的だと述べた。

ヤン・クリスチャン・カーク海軍中将はジャパンタイムズとの独占インタビューで、北京が「前例のない」海洋軍備計画を開始し、世界最大の海軍を編成し、紛争中の南シナ海に人工島を建設し、重要な海路を「支配したい」と考えているため、これは特に当てはまると語った。

「我々はこれに目をつぶることはできない。それは新たな現状を受け入れることを意味するからだ」と彼は語った。