ホーム jpn 浅野がマジョルカの引き分けでデビュー、鎌田がパレスでキャリアスタート

浅野がマジョルカの引き分けでデビュー、鎌田がパレスでキャリアスタート

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日本代表FW浅野拓磨は、日曜日に行われたマジョルカ対欧州王者のレアル・マドリード戦でスペイン・ラ・リーガデビューを果たし、クリスタル・パレスの鎌田大地はイングランドでの初試合となった。

過去3シーズンをドイツのボーフムで過ごした29歳の浅野は、エスタディ・マジョルカ・ソン・モイシュで72分間プレーし、フランスのスーパースターで新加入のキリアン・ムバッペを擁するロス・ブランコスとのシーズン開幕戦で、チームの立派な勝ち点獲得に貢献した。

マジョルカの浅野拓磨選手(左)が、2024年8月18日、パルマ・デ・マジョルカのエスタディ・マジョルカ・ソン・モイシュで行われたスペイン・ラ・リーガの試合で、レアル・マドリードのフェルランド・メンディ選手とボールを競り合っている。(共同)

ロドリゴはファーポスト内でシュートを曲げてレアルの13分先制点をあげたが、53分にはコーナーキックからのムリキのヘディングシュートでマジョルカが同点に追いついた。浅野は42分、角度のあるところからチャンスをものにすることができなかったが、彼のスピードとプレッシャーはレアルの守備陣を苦しめた。

クリスタル・パレスの鎌田大地選手は、2024年8月18日、ロンドンのブレントフォードにあるGテック・コミュニティ・スタジアムで行われたイングランド・プレミアリーグの試合でブレントフォードと対戦する。(共同)

一方、鎌田はプレミアリーグ開幕戦となったロンドン・ダービーでパレスがブレントフォードに1対2で敗れた試合で、攻撃的ミッドフィールドで70分間プレーした。

「基本的に、どのリーグでプレーしても、自分のやっていることに変化はないと思う。これからもっと良くなれると感じている」と、シント・トロイデン、アイントラハト・フランクフルト、ラツィオでプレーした経験を持つ28歳の鎌田は、新天地について語った。

「ゴールとアシストを期待されていると思うが、それはポジションによって変わるかもしれない。チームができるだけ上位で終えられるよう貢献したい」とプレシーズンでは中盤の深い位置でも起用されている鎌田は付け加えた。

ブレントフォードはブライアン・ムベウモが29分に先制点をあげたが、57分にオウンゴールで帳消しになった。しかし、ヨアン・ウィッサがGテック・コミュニティ・スタジアムで76分に決勝点を決めた。

スコティッシュリーグカップでは、セルティックの前田大然選手が開始15分で2得点を挙げ、4分には同胞の旗手怜央選手のアシストで先制点を挙げ、グラスゴーのクラブは第2ラウンドでホームでハイバーニアンを3対1で下して楽勝した。


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