日本最大の小売業者の一つであるセブン&アイ・ホールディングスは、カナダのコンビニエンスストア運営会社アリマンタシオン・クシュタールから買収提案を受けたと発表した。これは外国企業による日本企業の買収としては過去最大となる。
小売業者は月曜日の声明で、この「機密の暫定的な」提案は独立委員会によって検討される予定であり、取締役会は現時点でこれを受け入れるか拒否するか決定していないと述べた。
セブン&アイの声明は、日経新聞が買収提案を報じた直後に出されたもので、日経新聞は、セブン&アイの時価総額を考慮すると、買収提案は少なくとも5兆円(343億ドル)以上になる必要があると述べている。