インド、コルカタ –
インドの多くの病院の研修医らは、国内最大の医師会が呼びかけた24時間ストライキが終了したにもかかわらず、日曜日も仕事を休み、レイプされ殺害された同僚に対する迅速な正義を求めている。
インド東部の都市コルカタで8月9日未明、31歳の胸部医学科大学院生が殺害された事件を受けて、全国の医師らは抗議活動やろうそく行進を行い、緊急を要さない患者の診察を拒否するなどの対応を取っている。
女性活動家らは、英国統治時代のRGカール医科大学病院での事件は、2012年にデリーで走行中のバス内で23歳の学生が集団レイプされ殺害された事件に続く厳しい法律にもかかわらず、インドの女性たちがいかに苦しみ続けているかを浮き彫りにしたと述べている。