2024年8月14日 12時20分
ミルウォーキー(AP通信) — ロサンゼルス・ドジャースは火曜の夜、ミルウォーキー・ブルワーズに7対2で勝利し、大谷翔平選手がナショナル・リーグトップの37本目のホームランを放ち、4本のホームランで連勝を5に伸ばした。
ギャビン・ラックスとアンディ・ペイジはそれぞれ5点を入れた4回裏に2点本塁打を打ち、ドジャースに7対1のリードをもたらした。
ウィル・スミスもホームランを打ち、ナショナル・リーグ西地区首位のドジャースは71勝49敗に勝ち星を伸ばし、クリーブランド・ガーディアンズと並んでメジャーリーグ最高の成績を収めた。
ドジャースのギャビン・ストーン(10勝5敗)は、86球を投げて5回3安打1失点、6奪三振、無四球の好投を見せた。
テオスカー・ヘルナンデスが4回表にシングルヒットを放ち、続いてラックスが7本目のホームランを放った。スミスはシングルヒットを放ち、ミゲル・ロハスの二塁打で三塁に進み、キケ・ヘルナンデスの犠牲フライで得点した。ペイジは打席の初球をヒットし、9本目のホームランを放った。
コリン・レイ(10勝4敗)は6回で7失点、10安打を許し、うち4本はホームランだった。11回の先発を含む14試合で2度目の敗戦となった。
スミスは2回裏2アウトで3-2の投球を左翼へ412フィート飛ばし、16本目のホームランを放ち、ドジャースを1-0とリードさせた。
大谷は3回に2アウトから右中間へのソロ本塁打で2-0とした。
ウィリアム・コントレラスは、その裏半分で10球を投げて15本目のホームランを放ち、ミルウォーキーの点差を2対1に縮めた。
ブルワーズは7回にランドン・ナックの3本のシングルヒットで1点を獲得し、ナックは最後の4イニングを投げてキャリア初のセーブを獲得した。