ウクライナ、ロシアへの侵攻は「順調」と述べ、戦略的な緩衝地帯を形成

ウクライナ軍は水曜日、ロシアのクルスク地方へのさらなる進軍を行った。キエフは、この進軍により国境地域をロシアの攻撃から守る戦略的な緩衝地帯が確保されると述べた。

先週のキエフのロシア領への侵攻はモスクワを驚かせた。2022年にウクライナへの全面侵攻を開始したロシア軍は、この1年ずっと着実に戦力増強を進めていた。

ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、キエフが1000平方キロメートルを超えると主張する占領地域に人道状況と「必要なら」軍司令官事務所を設置することについて協議するため政府高官と会談したと述べた。