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麻生元首相、式典で台湾を日本にとって重要な「国」と呼ぶ

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麻生太郎元首相は火曜日、台湾を日本にとって重要な「国」と述べ、自治民主主義の島を領土の一部とみなす中国の強い反発を招く可能性がある。

麻生氏の発言は東京で行われた台湾関連の式典で行われた。共産主義者主導の北京と台北は、1949年に内戦で分裂して以来、別々に統治されてきた。麻生氏は現在、与党自民党の最高顧問を務めている。

麻生太郎氏は2024年5月15日、東京で台北市長の蒋万安氏との会談に向かう。麻生氏は当時、日本の与党である自民党の副総裁だった。 (共同)

自民党の麻生元副総裁は台湾の主要祝日を祝うイベントで、台湾は「日本に近い国」であると述べ、国交がないにもかかわらず友好関係を維持する重要性を強調した。

保守派議員として知られる麻生氏も1月、台湾と本土の間の緊張が高まっていることから、台湾を巡る有事は「間違いなく日本の存亡の危機」になると述べた。

日本は1972年に台湾と国交を断絶し、北京と国交を樹立したが、東京と台北は教育、芸術、スポーツから医療に至るまで幅広い分野で民間主導の経済関係と人的交流を促進してきた。 。


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