ホーム Fuji 高知:人気の不気味なキャラクターが防災のために歌って踊る

高知:人気の不気味なキャラクターが防災のために歌って踊る

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読売新聞
播磨と矢橋がオリジナル曲を歌い踊る。

高知 — 高知県の有名なはりまや橋をPRするマスコットキャラクター「はりま」と「やばし」が、子どもたちの防災意識を高めるイベントで歌ったり踊ったりし始めた。

「はりま」と「やばし」は、地元でカフェを営む下尾仁さん(55)と岡ノ上裕也さん(36)が、札幌市時計台や長崎市のオランダ坂と並んで日本で最もがっかりする観光地の一つとされるはりまや橋(日本語でははりまや橋)をPRするために作った。

このマスコットは、少し不気味な見た目にもかかわらず、2023年1月のデビュー以来人気を博しています。

彼らの歌は、地震が起きたら「先生の言うことを聞いて」「人を押さない」「走らない」「話をしない」「避難後に戻らない」と子どもたちに教える内容だ。歌詞はシモウさんが書き、振り付けは2人で考えた。彼らはこの歌を録音し、シモウさんのカフェでCDとして販売している。

4月に滋賀県で開催された、全国から集まった珍しいご当地キャラが競う「キモキャラグランプリ」で、播磨と矢橋が2位に輝いた。

高知市や南国市周辺のイベントに招かれることが多く、健康診断の受診を促すテレビコマーシャルにも出演するなど、活動の幅を広げている。

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