ソウル –
韓国大統領府によると、韓国、日本、米国の首脳はキャンプ・デービッドでの首脳会談の記念日を記念して日曜日に共同声明を発表し、地域の課題に共同で取り組む誓約を再確認した。
韓国の尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領府が発表した声明によると、昨年の首脳会談で確立された三国協力の原則は、引き続き三国協力のロードマップとして機能している。
「われわれは、われわれの共通の利益と安全に影響を及ぼす地域的な課題、挑発、脅威について協議するという約束を守る」と声明は述べた。
ジョー・バイデン米大統領、岸田文雄首相、尹大統領は日曜に会談し、軍事・経済協力を深めるとともに、中国の勢力拡大と北朝鮮の安全保障上の脅威に対して一致団結して対応することで合意した。
韓国メディアは匿名の情報源を引用し、両首脳は今年中に再度会談する予定だと伝えたが、岸田氏が辞任を発表しているため、いつ会談するかはまだ明らかではないと述べた。
