ホーム jpn 靖国神社落書き事件、20歳以下の男性が容疑者か

靖国神社落書き事件、20歳以下の男性が容疑者か

10
0


捜査関係者らは金曜日、東京の靖国神社での落書き事件の容疑者として、今週初めに中国へ出国した20歳未満の男性が浮上したと述べた。

容疑者は日曜の夕方、石柱の台座に登る姿が防犯カメラに映っており、翌日落書きが発見された。情報筋によると、容疑者は落書きの画像を中国のソーシャルメディアに投稿したとみられる。

警察によると、落書きはおそらく黒のフェルトペンで描かれたもので、漢字と西洋のアルファベットで構成されており、「トイレ」を意味する中国語も含まれていたという。

2024年8月19日に撮影された写真には、東京の靖国神社の入り口にある石柱が青いシートで覆われている様子が写っている。この日早朝には、中国語で「トイレ」と書かれた落書きが発見された。6月にも同様の事件が起きている。(共同通信)==共同通信

関係者によると、器物損壊罪に問われている容疑者は事件の数日前に数人とともに来日したが、千代田区の神社には一人で向かった。その後、ホテルがある新宿区に移動したという。

5月には、神社の名前が刻まれた同じ柱に、赤いスプレーで英語の「トイレ」という言葉が書かれ、汚された。

この事件をめぐり、日本在住の中国人男性が7月に器物損壊と礼拝所冒涜の罪で起訴された。

5月の事件に関与した疑いで、他の中国人男性2人が指名手配されている。この事件は、男性が柱に放尿する様子を映した動画が中国のソーシャルメディアに投稿されたことで世間の注目を集めた。

靖国神社は、同神社で祀られている240万人を超える戦没者の中に、第二次世界大戦後の国際法廷で戦争犯罪人として有罪判決を受けた日本の戦時指導者も含まれており、中国や他のアジア諸国との外交摩擦の原因となっている。


関連記事:

東京の靖国神社がまた落書き攻撃を受ける






もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください