ホーム jpn 鈴木誠也が2本塁打、今永昇太が7回2点投球、カブスがマーリンズに14-2で勝利

鈴木誠也が2本塁打、今永昇太が7回2点投球、カブスがマーリンズに14-2で勝利

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AP写真/リン・スラドキー
シカゴ・カブスの鈴木誠也選手が、2024年8月24日(土)マイアミで行われた野球の試合で、マイアミ・マーリンズとの試合の1回表にソロホームランを打った後、バットを投げている。

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シカゴ・カブスの鈴木誠也選手が、2024年8月24日(土)マイアミで行われた野球の試合で、マイアミ・マーリンズとの試合の7回に打点三塁打を放った。

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シカゴ・カブスの先発投手今永昇太が、2024年8月24日(土)マイアミで行われた野球の試合で、マイアミ・マーリンズとの6回に投球する。

マイアミ(AP通信)―シカゴ・カブスは土曜日、鈴木誠也が2本の本塁打と3塁打を放ち、今永昇太が7回2失点の好投を見せ、マイアミ・マーリンズを14対2で破った。

インサイド・ザ・パーク・ホームランを打った翌日、ピート・クロウ・アームストロングはカブスの上段席に437フィートのホームランを放った。

ミゲル・アマヤは3安打と1四球をマーク。カブスの捕手は過去3試合で12打数8安打。シカゴはパトリック・ウィズダムもホームランを放ち、17安打で試合を終えた。

「試合終盤は少しリラックスできた」とカブスのクレイグ・カウンセル監督は語った。「投手陣にとって本当にいい準備になった」

今永(10勝3敗)は4安打を許し、2四球、3三振を記録した。新人左腕投手にとっては7度目の先発で、7イニングを投げ切った。

「7回まで投げられたが、目標は8回まで投げることだ」と今永投手は通訳を通して語った。「カウントの序盤から相手が攻撃的だったので、それに気付いていた。打たせてそこから攻め続けるというのが私のゲームプランだった」

カブス(65勝65敗)は7月31日以降14勝7敗で、6月5日の31勝31敗以来初めて勝率5割に達した。7月3日には39勝48敗と、勝率5割を9試合下回り、今シーズン最低の成績となった。

「我々は大きな穴を掘ってしまった」とカウンセルは語った。「少し時間はかかったが、この期間、特に8月末は、我々は安定したプレーをしてきた。それは、多くの選手が貢献しているということだ。安定しているということは、選手名簿の上から下まで貢献しているということだ。」

マーリンズは9試合中8試合負け、ナショナルリーグ最悪の46勝83敗となった。

シカゴは、マイアミの先発バレンテ・ベロゾ(2勝2敗)に対して、鈴木のソロ本塁打で1回に先制した。鈴木はベロゾの速球をセンターの壁の向こうへ打ち返した。

鈴木は3回にもベロゾから446フィートのホームランを放ち、自身3度目、今季18度目のマルチホームランを記録した。

「ここ数試合、ボールがよく見えている」と鈴木は通訳を通して語った。「今日は特に何もないけど、結果が良かった。それを(日曜日も)続けていきたい」

鈴木は過去7試合で指名打者を務めた後、右翼手として先発出場した。

「もちろん、フィールドでプレーする方がはるかに楽です」と鈴木は語った。「ゲームの勢いを感じることができます。」

クロウ・アームストロングの5回2点本塁打でスコアは5対1となった。同回後半、マーリンズのリリーフ投手ジョン・マクミロンの送球エラーでアマヤとイアン・ハップが得点した。

マイケル・ブッシュとコーディ・ベリンジャーの得点二塁打と、7回の鈴木の打点三塁打でスコアは10対2となった。

今永は最初の9人をアウトにしたが、マイアミのコナー・ノービーが4回先頭打者でホームランを打った。デビッド・ヘンズリーも5回に今永からソロホームランを打った。

ベロゾは4 2/3イニングで6失点、7安打を許した。この右投手は5四球、1三振、1死球を決めた。

「彼はカウントでかなり遅れていた」とマーリンズのスキップ・シューメーカー監督は語った。「(カブスは)ゾーンの一番上の速球を逃さなかった。四球が彼に追いつき、そのツケを払わせた」

マイアミ内野手ビダル・ブルジャンが9回を投げ、ウィズダムの2点本塁打を許した。



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