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選挙が近づく中、米国国家安全保障担当長官が中国を訪問

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ホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官は来週中国を訪問し、中国のトップ外交官である王毅氏と会談する予定。11月の米大統領選挙が迫る中、米中間の緊張を緩和することが目的だ。

米政府高官が記者団に語ったところによると、サリバン氏は金曜から北京で3日間にわたり、台湾問題から二国間軍事協議、米国のフェンタニル危機、中国のロシア防衛産業支援、南シナ海、北朝鮮、中東、ミャンマーにおける緊張など幅広い問題について協議する予定だという。

サリバン氏は、超大国間の競争を管理することを念頭に王氏と定期的に会談しており、直近では1月にバンコクで会談した。米国国家安全保障担当補佐官の中国訪問は、2016年の米大統領選前にオバマ大統領の下でスーザン・ライス氏が訪問して以来となる。



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