ホーム Fuji 議員グループが未確認飛行物体を調査へ。異常現象が安全保障上の脅威となる可能性があるかどうかを調査する。

議員グループが未確認飛行物体を調査へ。異常現象が安全保障上の脅威となる可能性があるかどうかを調査する。

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The Yomiuri Shimbun
浜田靖一元防衛大臣(中央)が、国家安全保障の観点から未確認の異常現象を研究する超党派議員団の設立総会で演説している。

未確認飛行物体を含む未確認異常現象を国家安全保障の観点から研究するために設立された超党派の議員連盟が木曜日、国会内で設立総会を開いた。

同団体は政府に対し、この問題を扱う専門機関を設立するよう求めるとみられる。

会合には与野党の衆参両院議員約30人が出席し、自民党国対委員長を務める浜田靖一元防衛相が議長を務めた。約80人の議員からなる同グループの幹事長は小泉進次郎元環境相。

同団体は、UFOなどが他国の最先端の秘密兵器や無人偵察機であることが判明した場合、国家安全保障に重大な脅威となる可能性があると指摘している。

「世の中には分からないことがたくさんある。それにどう向き合うかが大切だ」と浜田氏は会見で語った。

同団体によると、米国防総省には飛行物体の調査を担当する特別部隊があり、政府がこの専門機関を通じて米国と情報を共有することを期待している。



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