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警察犬に噛まれた女性がロサンゼルス郡保安局を相手取って訴訟を起こす

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ロサンゼルスのダウンタウン (KABC) — ある女性が、警察犬に噛まれて手に永久的な損傷を受けたとして、ロサンゼルス郡保安局を相手取って訴訟を起こした。

ラミレス氏は何も語らなかったが、金曜日にロサンゼルス中心部の司法庁舎の外で行われた記者会見で記者たちに傷跡を見せた。

事件は2023年2月22日、セントラル通りと59番街の近くにあるラミレスさんの自宅で起きた。ラミレスさんは自分の敷地内を犬がうろついているのを見て、ドアを開けた時に噛まれた。

「ラミレスさんは無実の母親です。彼女は、出会った者を噛むよう訓練された、鎖を切っていた保安官の犬に襲われたのです」と弁護士のコリーン・フリン氏は述べた。

保安官局は訴状を受け取っていないが、内部調査局が調査を行ったと述べた。その結果はまだ公表されていない。

この訴訟は警察に対し、容疑者を追跡する手段として犬を使用することをやめるよう求めている。

「犬のような道具を使うのは望ましくありません。適切ではありません」と、ロサンゼルス郡保安官事務所の元警部補トーマス・バーハム氏は言う。「犬は凶悪な傷害を負わせ、釣り合いが取れず、犬には判断力がありません。それが肝心です」

ラミレスさんは、この事件を裁判にかけ、損害賠償金が支払われるべきか、支払われるべきならいくらか、陪審員に決定してもらいたいと考えている。

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