パリ –
先月捕虜交換で解放されたロシアのウラジーミル・プーチン大統領の主要反対者は、ロシアの指導者がウクライナとの戦争から「体面を保つ」逃げ道を許さないよう西側諸国に強く求め、四半世紀に及ぶプーチン政権の終焉が平和への唯一の解決策だと述べた。
ウクライナ侵攻を非難した後、反逆罪などの罪でシベリアの流刑地で25年の刑に服していたウラジミール・カラ・ムルザは、冷戦以来最大規模の東西間の囚人交換で8月1日に解放されたロシアの反体制活動家および外国人16人のうちの1人だった。
43歳のカラ・ムルザ氏は月曜日パリでのインタビューで、プーチン氏の「政権」は長続きしないだろうから、祖国に帰国できるだろうと予想した。