ホーム Fuji 西日本の柴犬が側溝から人間を救う。 兵庫県犬、飼い主に賞品をプレゼント

西日本の柴犬が側溝から人間を救う。 兵庫県犬、飼い主に賞品をプレゼント

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The Yomiuri Shimbun
兵庫県宝塚警察署で表彰状を手に持つ飼い主と犬「てりたま」。

神戸 — 兵庫県宝塚市で、側溝に閉じ込められていた70代の男性のリードを引っ張って飼い主を男性の元へ導き、柴犬が男性を救助した。

市内在住の雄犬「てりたま」と飼い主さん(30)に、その善行をたたえられ県からのじぎく賞が火曜日に授与された。

飼い主によると、4月12日午前1時ごろ、市内の住宅街でてりたまを散歩させていたところ、犬がいつもの道を逸れ始め、飼い主をリードを引っ張って暗い路地に誘導した。 すると飼い主さんは助けを求めるような低い声を聞きました。

店主は、深さ1.2メートル、幅50センチの側溝に男性が閉じ込められているのを発見し、警察と救急車を呼んだ。

男性は頭部に負傷を負ったが、無事に保護された。 落としたライターを拾おうとして側溝に落ち、約1時間立ち往生していた。

授賞式で宝塚署の署長は「朝晩はまだ寒く、男性の命が危険だったかもしれない」と話した。

「てりたまさんが男性を見つけてくれたことを褒めたい」と犬の飼い主は語った。



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