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能登地震の死者数は300人に達し、間接的な死者も18人増える見込み

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読売新聞ファイル写真
石川県庁

金沢(時事通信)-1月1日に発生した能登半島地震による死者は、新たに18人の間接的な死者が確認され、300人に達する見通しとなった。

火曜日、石川県と被災自治体は合同会議を開き、18人の死亡を災害関連死として認定するよう勧告された。

18件には、新型コロナウイルス感染症患者の死亡や入院中に体力が衰えた高齢者などが含まれている。

こうした合同会議はこれまで3回開催され、自治体は計70人の間接死を認定するよう勧告されている。

間接的な死亡を認定するかどうかは、影響を受ける自治体が正式に決定する。

間接死亡の認定申請は1000件を超え、認定されれば遺族に最大500万円の弔慰金が支給される。



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