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能登地震による死亡者30人、公式認定

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金沢(時事通信) 石川県は木曜日、能登半島地震による死亡の間接的な原因を認定する申請を30件受理したと発表した。

1月1日に中部地方を襲ったマグニチュード7.6の地震による死者数は、災害関連の死者が初めて公式に確認され、260人に達した。

申請は珠洲市14件、輪島市9件、能登町7件で、関係する県と市町村が5月14日に開いた第1回合同審査会で認可された。

石川県は、間接的な原因で死亡した30人のうち22人が60代以上だったと述べ、残りの8人の年齢に関する情報は公表されていないと付け加えた。

能登地震による死亡の直接的な原因としては、避難生活による精神的・肉体的ストレスや基礎疾患の悪化などが挙げられている。

事情に詳しい関係者によると、100件以上の申請がまだ審査されていないため、こうした死亡者の公式集計は必然的に増加し、全体の死亡者数も増加するだろうという。



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