ホーム Fuji 能登への祈りを込めた掛け軸を掲げ、仙台七夕まつりが開幕

能登への祈りを込めた掛け軸を掲げ、仙台七夕まつりが開幕

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仙台七夕まつりが火曜日、仙台市で始まり、1月1日に石川県で発生した能登半島地震の被災地への祈りを込めた飾りが飾られた。

東北三大祭りの一つとして知られるこの祭りは、木曜日まで開催される。 Tanzaku 被災した能登地方に日常が戻ることを願うメッセージが書かれた紙飾りが展示されている。

短冊飾りや 折り鶴 折り鶴のほか、この祭りでは fukinagashi 吹流しは5本のセットで、仙台七夕まつり協賛協会によると、今年は長さ3メートルを超える大きな吹流しが約260セットあるという。

同協会は能登地域の復興のために吹き流しを制作することを決定し、5月から7月にかけてクラウドファンディングで寄付を募った。

7月には吹流し作りの会を開き、寄付者を募った。吹流しの下部には「笑ってもいいし、泣いてもいい」など元気が出るメッセージが書かれた短冊を飾った。

集会に参加した寺尾久美子さん(62)は「東日本大震災のときは全国から支援してもらったので、少しでも恩返しができれば。故郷を離れざるを得なかった人も多かったと思うが、心を強く持ってほしい」と話した。



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