北京 –
中国の国営メディア新華社によると、習近平国家主席は就任後初の公式訪問で月曜日、北京でベトナムの新指導者トー・ラム氏と会談し、ベトナムを称賛した。
この会談は、エネルギー資源の豊富な南シナ海で時折国境紛争が起きているにもかかわらず、経済・貿易関係が十分に発達している共産主義政権下の隣国2カ国間の緊密な関係を示すものだ。
習主席は会議で「中国はベトナムを常に近隣外交の優先課題とみなしており、ベトナムが党の指導を堅持し、国情に合った社会主義の道を歩み、改革と社会主義現代化事業を深めることを支持する」と述べた。