原子力航空母艦セオドア・ルーズベルト（CVN 71）が、2024年6月22日に韓国の釜山に停泊している。
2024年6月22日 15時06分
ソウル（ロイター） – 韓国海軍は、米国の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」が今月、韓国と日本との合同軍事演習のため、土曜日に韓国の港湾都市釜山に到着したと発表した。
3カ国の首脳は2023年8月のキャンプ・デービッド首脳会談で、南シナ海の係争水路における中国の「危険で攻撃的な行動」を非難し、毎年軍事訓練を行うことで合意した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は今週、24年ぶりに北朝鮮を訪問し、金正恩委員長と相互防衛の約束を含む協定に署名した。
これはロシアにとってここ数年のアジアにおける最も重要な動きの一つであり、金正恩氏はこれを同盟に相当するものと表現した。
この訪問は、北朝鮮の核・ミサイル計画に対する拡大抑止力を示すため、別の米空母「カール・ビンソン」が韓国を訪問してから7カ月後に行われた。
