日本の南西部にある宮崎空港は日曜日、誘導路周辺に第二次世界大戦中の不発弾の存在を示す可能性のある磁気反応が、代わりに大量の砂鉄によって引き起こされたと判断し、運用を再開した。
日本航空は日曜早朝の誘導路掘削作業に先立ち、土曜夜に一部の便をキャンセルした。磁気探査の結果、10月2日に戦時中の爆弾が爆発した場所近くの地下1.6メートルで物体が発見されたようだ。
2024年10月20日に宮崎空港の誘導路で掘削工事が行われる(共同通信)
運輸省の地元事務所は土曜日、250キロ爆弾が爆発した誘導路周辺を調査した結果、懸念すべき数値を発見したと発表した。
爆発による負傷者はいなかったが、滑走路を含む半径約200メートルにアスファルトの破片が飛散した。
かつては日本海軍の航空基地だったこの空港では、近年、2011 年と 2021 年に 2 つの不発弾が発見されています。
関連報道:
第二次世界大戦中の誘導路で爆弾が爆発、日本の空港で滑走路が閉鎖