立憲民主党代表選の候補者4人は日曜、野党として次期総選挙で与党自民党の裏金スキャンダルに関与した全議員に挑戦すると述べた。
立憲民主党の4人の議員はテレビ討論会で、党は次期衆院選で候補者を立て、このスキャンダルに関わった自民党議員全員に挑戦すると述べた。
4人は、野田佳彦元首相(67)、立憲民主党前代表の枝野幸男氏(60)、現党代表の泉健太氏(50)、吉田晴美衆院議員(52)で、9月23日の総裁選に土曜日に立候補を届け出た。
野田氏は、自民党がスキャンダルに関与した議員に科した処分は軽いものだと述べた。
野田氏は「候補者を立てなければ国民は罰則を与えることはできない」と述べ、「対抗候補を立てるために他の野党と協力する努力をしなければならない」と語った。
枝野氏は「裏金問題に関わった議員を倒すのが最大の課題だ」と述べ、「(他の野党の)皆さんも分かってくれると思う」と語った。
泉氏は、立憲民主党がスキャンダルに関与したすべての議員に異議を唱えることを望んでいると述べた。吉田氏は、そのような議員は有権者の審判に真正面から向き合うべきだと述べた。