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立憲・共産党幹部、衆院選で協力の必要性を再確認

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野党第一党の立憲民主党と共産党の党首は月曜日、次期衆院選での協力の必要性を再確認した。

立憲民主党の泉健太代表と日本共産党の田村智子代表は代表の提案で昼食会を開き、立憲民主党の岡田克也幹事長と日本共産党の小池晃書記局長も同席した。

会談に詳しい関係者によると、和泉氏と田村氏は、次期衆院選が自民・公明連立政権を打倒する重要な機会となるとの認識で一致した。

泉氏は、野党各党が政策ごとに連携して取り組むミッション志向の内閣の構想を説明した。共産党側に対し、自民党単独での政権獲得を第一に目指すが、国民民主党など他党との連立政権も容認する考えを伝えた。

会談後、泉氏は記者団に対し「立憲民主党主導の政権に共産党が加わることはないだろうと想定している」と述べた。

一方、田村氏は泉氏に対し、次回の総選挙では平等と相互尊重に基づいて協力すべきだと語った。

泉氏は7月下旬から日本維新の会の馬場伸之代表、民進党の玉木雄一郎代表、社民党の福島瑞穂代表らと会談している。



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